公益財団法人日本ユニセフ協会は4月1日(日)、ユニセフハウスから大使館と目黒川を巡る12キロ&6キロの「ユニセフ・ラブウォーク」を開催する。
これは、ユニセフ募金となるチャリティーウォーキングイベント。1983年に第1回目を開催、今年は36回目の大会となる。
4月の第1日曜日に東京都内で開催される中央大会には、例年、高齢者から就学前の子どもたちまで、数百人もの幅広い年齢層の人が参加している(前回は約600名)。
テーマは「子どもたちに生きるチャンスを」
今大会の募金テーマは、「子どもたちに生きるチャンスを」。世界では、約6秒にひとりの子どもたちが予防可能な原因で5歳の誕生日を迎える前に命を落としているという。
ユニセフは、すべての子どもが生まれた国や境遇に関係なく等しく守られるように、予防接種の普及、栄養改善など総合的な支援活動を行っている。ユニセフ・ラブウォークの参加費の一部はユニセフの事業を支える大切な資金となる。
■主催:日本ユニセフ・ラブウォーク協議会
■後援:港区、港区教育委員会、品川区、品川区教育委員会 、目黒区、目黒区教育委員会
■協力:(公財)日本ボーイスカウト東京連盟、(一社)ガールスカウト東京都連盟
■参加費:おとな 1,000 円、 子ども(18歳未満) 300 円(含募金、保険費用等)
■スタート&ゴール:ユニセフハウス(港区高輪4-6-12)
(慶尾六郎)