西川貴教、「イナズマロック フェス 2011」収益金の一部を寄付
ミュージシャンの
西川貴教(41)が12月16日、滋賀県と草津市に、「
イナズマロック フェス 2011」収益金の一部を寄付した。
滋賀県彦根市出身の西川は
滋賀ふるさと観光大使を務めており、今年9月に開催した「
イナズマロック フェス 2011」の収益の一部である250万円を滋賀県に、50万円を草津市に寄付した。
琵琶湖の水質保全がテーマ
2009年、西川が発起人となり、
琵琶湖の水質保全をテーマに掲げて、
草津市烏丸半島で開催している大型野外ライヴ・イベントが「
イナズマロック フェス 2011」だ。
3回目の今年は、東日本大震災復興支援として、会場内では東日本大震災チャリティープロジェクト
「STAND UP! JAPAN」による募金活動や滋賀県内に避難している方々を招待して開催、2日間で約2万7千人の観衆が集まった。
「
イナズマロック フェス」は2012年も
草津市烏丸半島で開催予定だ。
東日本大震災復興支援にも尽力
西川は東日本大地震の発生直後から、
チャリティライブを企画、その実現に向けていち早く動き出し、チャリティオークションなどの被災地支援を「
STAND UP! JAPAN 2011」プロジェクトとして実現して来た。
西川自身もライブで使用したギターなども出品し、ライブ会場に募金コーナーを設置するなど精力的に被災地支援に動いている。
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