
三菱HCキャピタル株式会社は、10月11日(土)、「企業の森・三菱HCキャピタルグループの森」にて、同社グループ社員とその家族の計28名が、下草刈りなどの育林活動を行った。
2019年に、花粉の少ないスギなどを植林
「企業の森」は、東京都および公益財団法人東京都農林水産振興財団が進める、花粉を多く飛散するスギ・ヒノキの人工林を伐採し、花粉の少ないスギなどに植え替える「花粉の少ない森づくり運動」の一環として、企業・団体の協賛によって森林の整備作業を行う活動。
同社は、2019年に「企業の森」の活動に協賛、東京都八王子市上恩方町の2.52ヘクタールにおよぶ森林を「三菱HCキャピタルグループの森」とする協定を東京都と締結し、整備費用の寄付を行っている。
また、この森をグループ社員のボランティア活動の場として活用しており、2019年に同社グループ役職員で花粉の少ないスギなどを植林、その後は継続して下草刈りなどの育林活動を行っている。
育林活動の実施にあたっては、事前に株式会社グリーンエルム 代表取締役社長 西野文貴氏を講師に招き、「木を植える意味、森を育てる意味―企業ができること―」をテーマとした役職員向けセミナーを開催した。