玉三郎、チャリティー公演開催し、義援金を寄付
21日、歌舞伎俳優の坂東玉三郎(61)が義援金500万円を岩手県・釜石市の
野田市長に直接手渡した。
玉三郎は今月、東京の日生劇場での
特別舞踏公演中のため野田市長が上京する機会に合わせて、今回の面会が実現した。
義援金は、6月と7月に熊本県山鹿市にある芝居小屋
「八千代座」でチャリティー公演とコンサートを開催するなどして集めた。9月に宮城県庁に出向き500万円を寄付。福島県にも12月ごろには義援金を手渡す予定だ。
玉三郎、被災地へのコメント
玉三郎の公式サイトでは、被災地が、これから寒い冬を迎える事への気遣い、最近では被災地の報道も減り、直接、自分の目で見ることの大切さ、急には無理なことだが一つ一つやっていくことの大事さを感じた。などとコメントしている。
NAVER坂東玉三郎 公式サイト