【東日本大震災】日本赤十字社への義援金223億超

日本赤十字社に寄せられている義援金が14～20日の1週間で223億1531万円に上ることが分りました。阪神淡路大震災の時は2週間で約164億円集まりましたが、それを大きく上回るペースです。

募金の件数自体は1週間で57万4000件で過去の震災時と大きく変わりませんが、1件当たりの金額が大きいことが特徴です。赤十字社では、海外で活躍するスポーツ選手が募金を呼びかけたことに共感した人が多いのではないか、と見ています。

今後義援金は、各県や同社などで配分委員会がつくられ、使用用途や配分金額が決定されます。

赤十字社へは窓口をはじめ、全国の企業や団体を通じて募金を行うことができます。また、被災地でのボランティアやGPOの活動のための募金も中央共同募金会（赤い羽根共同募金）へ寄付することができます。

引き続き被災地では災害ボランティアの活動が困難な状況が続いていています。赤十字をはじめとした団体は、引き続き全国からの募金を呼び掛けています。

日本赤十字社の義援金受付窓口です。詳細な手続き等はリンク先のサイトでご確認ください。
義援金窓口1　


復興に向けて被災地は確実に歩み出しています。いち早く被災地の人の生活が元に戻るよう祈りを込めて、今できる支援を行ってください。ご協力お願いします。




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