今年はモンゴルの調べが奏でられる
毎年恒例となったK・MoPAチャリティ・ライブが今年も開催される。今年は、モンゴルホーミー協会認定のプロフェッショナル、ホーミー歌手の梅木秀徳氏によるライブとなる模様。
(画像はホームページより)
梅木秀徳氏は岩手県陸前高田市出身で、モンゴルの伝統歌唱であるホーミーに関心を持ち、指導者の第一人者であるバータル・オドスレン氏に傾倒。
モンゴルホーミー協会より日本人初のプロフェッショナル・ホーミー歌手の認定を受け、西モンゴルのホドブ県で開催されたホーミー・フェスティバルにて特別賞を受賞。
シベリアのトゥバ共和国の喉歌ホーメイやアルタイ共和国の喉歌カイの演奏にも力を入れている。
現在もモンゴルやシベリアで修行を重ねつつ、プロのホーミーだけでなく馬頭琴や口琴の演奏者としても精力的に活動している。
曲間にはモンゴル、ロシアなど大陸での生活や活動体験、被災地の陸前高田の現状も語る予定である。
イベントの詳細
イベントの正式名称はK・MoPAチャリティ・ライブ2014 モンゴルの風~伝統歌唱ホーミーと馬頭琴、口琴の調べ~。
開催日時は2014年9月14日(日)の午後2時から午後4時(途中休憩を含む)、会場は清里フォトアートミュージアム館内となっている。
予約が必要で、申し込み方法はメール(info@kmopa.com)、電話(0551-48-5599)またはファックス(0551-48-5445)で氏名、参加人数、ご連絡先を伝える。
定員は70名で全席が自由。
参加費は入館・観覧料込みで一般は3000円(2名以上は1名様2000円)、K・MoPA友の会会員と同伴者は各1000円引き、日本自動車連盟(JAF)会員と同伴5名は特別割引で1人2000円、2~6人は1人1000円となる。
ライブの収益は、K・MoPAが支援するラオスの「ラオ・フレンズ小児病院」と、東日本大震災の復興のために寄付する予定。

K・MoPA チャリティ・ライブ 2014(第15回)モンゴルの風 ~伝統歌唱ホーミーと馬頭琴、口琴の調べ~
http://www.kmopa.com/?p=1727