限定ユニフォームを着てウォーキング
6月21日(土)、札幌に本拠地を置く北海道日本ハムファイターズ主催の「WE LOVE HOKKAIDO チャリティウォーク」が開催され、約400名の参加者が限定ユニフォームを着て、4kmの道のりを歩いた。
(画像は日本ハムファイターズ公式サイトより)
本イベントは球団初の試み。参加費用2,000円はファイターズ基金を通じて全額支援団体に寄付される。2014年度の支援団体は、一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会、NPO法人チャイルドラインさっぽろなど。スポーツ関連だけでなく、自然環境保全活動や子ども支援活動を行う団体も含まれている。
地域に貢献する球団を目指して
当日は、日本ハムOBの岩本勉さんと金村曉さんもファンと同じユニフォームを着てウォーキングに参加した。2人はウォーキング後のトークショーにも出演し、シークレットゲストの稲田直人さんと共に軽快なトークで会場のファンを楽しませた。
日本ハムファイターズは社会貢献活動として「ファイターズ基金」を設立し、「スポーツ」「自然」「生活」の分野で活動する支援先団体をサポートしている。
今回のチャリティウォークのほかにも、チャリティオークションを開催したり、チケットやグッズの売り上げの一部を基金にまわすなどして、地域社会への貢献を目指している。

日本ハムファイターズのプレスリリース
http://www.fighters.co.jp/