ボランティア団体の交流・研鑚の場
第23回となる「全国ボランティアフェスティバル」が今年は岐阜県で開催される。今回は「全国ボランティアフェスティバルぎふ(全ボラぎふ)」と題し、9月27日(土)・28日(日)の2日間にわたって岐阜市長良川国際会議場ほかで記念講演や各種分科会などが行われる。
(画像は 第23回全国ボランティアフェスティバルぎふ より)
フェスティバルには、福祉やまちづくりなどさまざまな分野に取り組むボランティア団体が集まる。分科会での協議や情報交換などを通じて、全国での活動状況の確認、関係団体の連携などを促していく。
講演会や分科会、交流会など
27日に行われる記念公演では、岐阜県白川村教育長の倉嘉宏さんが世界文化遺産・白川郷を後世に残すための取り組みについて語る。両日行われるトークセッションでは、地域のつながりがテーマに掲げられる。
分科会では、「支えあい」「ボランティア・福祉教育」「防災・減災」「まちづくり」「フィールドワーク」の5つのテーマに分かれて、合計29もの会が予定されている。また、参加団体の展示・販売コーナー「楽市・楽座」や、交流会も開催される。
詳しい内容は社会福祉法人岐阜県社会福祉協議会ホームページ内の特設ページか、「第23回全国ボランティアフェスティバルぎふ」facebookページに随時掲載されている。

第23回全国ボランティアフェスティバルぎふ
http://www.winc.or.jp/zvf/index.html