おにぎり1個で1円寄付
関西を中心に展開している「アズナス」、「ラガールショップ」、「ステーションショップ」、「クックデリ御膳」、「おにぎり屋一粒」各店舗で、おにぎり1個につき1円を、東北の子どもたちを支援する活動に寄付するキャンペーンが行われている。
(画像はプレスリリースより)
このキャンペーンは2月26日~3月11日まで、阪急阪神ホールディングスグループの「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として行われ、集まった寄付金の同額(上限100万円)が、同プロジェクトから上乗せされたうえで、あしなが育英会に寄付される。
(画像はプレスリリースより)
阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクトは、「未来にわたり住みたいまち」作りをテーマに、街の美化清掃活動や、子どもを対象とした自然体験企画などを長年にわたって続けている。
震災遺児たちに安心できる居場所を
あしなが育英会では、東日本大震災で親を失った震災遺児のために、「レインボーハウス」を仙台市、石巻市、陸前高田市に建設しており、建設費や運営費にあてるための寄付金を広く呼びかけている。
現在は各地にレインボーハウス建設準備室が設置され、トレーニングを受けたボランティアが子どもたちの心の声に耳をかたむけるなどの支援を行っている。レインボーハウスは上記3カ所以外にも4カ所目の建設を検討中で、そちらへの寄付金も随時受け付けている。

ファイト東北!「おにぎりを食べて東北のこどもたちを応援しよう」
http://www.hankyu-retails.co.jp/data/pdf/あしなが育英会
http://www.ashinaga.org/