
国連ウィメン日本協会では、「~UN Women日本人職員が語る~中央アフリカ共和国の女性と少女に対する暴力をなくすために」と題し、11月29日(土)に、オンライン チャリティ セミナーを参加費無料で開催する。
ジェンダーに基づく暴力の増加が、いかに深刻な問題となっているかについて報告
国連では、毎年11月25日から「人権デー」の12月10日までを、「女性に対する暴力撤廃の16日運動」として、女性に対する暴力の問題への認識を高めるために、グローバル・キャンペーンを行っている。
今回は、中央アフリカ共和国に駐在するUN Women中央アフリカ共和国事務所の日本人職員の仲亀奈保子氏が、現地からオンラインにて、最新の情報を報告する。
セミナーでは、ジェンダーに基づく暴力の増加が、いかに深刻な問題となっているかについて報告した上で、「2023-2027 5ヶ年戦略」に基づく包括的支援をはじめ、560人の女性候補者に対する政治参加への研修、UN Women中央アフリカ共和国事務所の取り組みについて説明する。
< オンライン チャリティ セミナー プログラム概要 >
講 演 :「~UN Women日本人職員が語る~中央アフリカ共和
国における女性や少女に対する暴力をなくすため
に」
講 師 : 仲亀奈保子氏
UN Women中央アフリカ共和国事務所 人道プロジェ
クト分析官/パートナーシップ担当
開 催 日 : 11月29日(土) 14:00 ~ 15:30
開催形式 : Zoom ウェビナーによるオンライン開催
参 加 費 : 無料(チケットの申し込みと合わせて寄付する)
申込締め切り:11月28日(金)18:00
申込方法 :
https://kokurenwomen20251129.peatix.com/ へアクセス
(坂土直隆)