
株式会社カインズは、Jリーグのザスパ群馬との共創プロジェクトの一環として、2023年1月にザスパ群馬と共同実施したチャリティーオークションの売上金で、サッカーキックダーツボード一式を購入し、ザスパに寄贈すると発表した。
共同で2010年から、選手グッズなどのチャリティーオークションを実施
カインズは、ザスパがJリーグに加盟して間もない2006年から、ベイシアグループの各企業とともにオフィシャルユニフォームパートナーとして、チームを支援している。
今回のサッカーキックダーツボード一式は、ザスパのホームスタジアムである正田醤油スタジアム群馬で2月25日(日)に開催される、明治安田サッカーJ2リーグ2024シーズンの開幕戦(鹿児島ユナイテッドFC戦)で、カインズからザスパへ贈呈する。
カインズは、ザスパと共同で2010年から選手グッズなどのチャリティーオークションを実施しており、売上金は前橋市立図書館へ寄附したり、組立て式サッカーボールを購入し、前橋市に寄贈したりするなどに活用している。
今回は、ザスパを通じた地域の子どもたちへの教育・スポーツ振興を目的に、サッカーキックダーツボード一式を寄贈した。寄贈品は、ザスパと包括連携協定を締結している地域で行われる、ザスパ主催のイベントなどでも使用される予定。
(坂土直隆)