未来を変えるのは誰か?
日本財団が主催する「未来を変えるデザイン展-BUSINESS with SOCIAL INNOVATION in 2030-」は、環境破壊や貧困、高齢化社会など社会が抱える課題に対して、企業による取り組みを紹介する展覧会で、5月16日から6月11日まで東京ミッドタウン・デザインハブにて開催される。
「2030年、複雑な社会課題を企業はどう解決しているのか」という視点に立ち、農業・教育・コミュニティ・エネルギー・震災復興の5つのカテゴリーに振り分けた展示スペースに19社の取り組みを紹介する。
ボランティアツアーが未来にもたらすものとは
出展するH.I.S.は「教育」カテゴリーにて“ボランティア・スタディツアー”が2030年の未来にもたらすものを紹介する。
H.I.S.のボランティア・スタディツアーは、日本国内と海外で植林などの自然環境活動、孤児院ケアなどの教育・福祉支援、文化交流、地域開発に参加する旅を提供しており、「旅」によってグローバルな視点とスキル、多様な価値観を身につけ次世代の優秀な人材として成長し、日本の未来に貢献することを目指している。
2010年に開催された「世界を変えるデザイン展」には累計2万人が来場し、多くの反響があった。展覧会は入場無料、ぜひ日本の未来をのぞきに行こう。

未来を変えるデザイン展
http://mirai-design2013.jp/H.I.S.ボランティア・スタディツアー
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/