震災で、ひん死の17歳少女が父に送った最後のメールが大反響に
気仙沼で発見された携帯に残った最後のメールがツィッターで話題になっている事を報じた『
びょうかんサンデー』のサイトアクセス(3月9日現在)が11万を越した。
記事と写真とは関係ありません。
「もうバッテリがないよ
痛いと言わなくなったので
妹はさっき死んだみたいです。(T。T)
埼玉はだいじょうぶですか?
またお父さんと一緒に
ディズニーランドに行きたかったです
お父さん 今までありがとう
だいすきなお父さんへ
本当にありが
享年 長女17才 次女14才 」
(facebook
瀧本 光静さんのフォトアルバムより)
ツイッターでは、
「感動的だ!」「涙が出る!」などのコメントが多く寄せられたという。しかし、逆に
「この文章どこかおかしい」「不可思議だ。」とのコメントも寄せられているという。
メールは真実だった
メールに対する疑問の中、記事元を辿っていくと瀧本 光静さんのfacebookに行きあたった。瀧本さんは48才のお父様よりお嬢様の携帯を見せていただき涙が止まらなかったと言う。
お嬢様たちの1周期でもある11日(日)には宮城県で祈りの会を開催、14時46分に黙祷を行う。皆にも黙祷を願っているとのコメントも記している。
悲しすぎるこのメールを読んだ人たちは、東日本大震災によって、同じような出来事が数多く起きていたことを想像でき、さらに心が痛む。11日には被災された方への冥福を祈り、支援活動の一端も荷なって行かなければならないと感じさせられた。
日野涼香
facebook 瀧本 光静さんのフォトアルバム
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