壱成そのドラマチックな半生
俳優いしだ壱成が自叙伝「NO原発、ONE LOVE!」(青志社)を12日に発売することが、スポニチに掲載された。
自叙伝のなかでは、壱成のドラマチックな半生が赤裸々につづらていて、読み応えも十分だ。活動家の母に連れられて、愛媛・伊方原子力発電所で座り込みの抗議運動をしたこと、トレンディ俳優の石田純一の隠し子として世間に登場したことなど、知られざる壱成の内面にせまる。
反原発
壱成といえば、芸能界でも脱原発派の中心だ。この自叙伝でも巻末に志を同じくする山本太郎との対談がそえてある。またスポニチの取材でも、
「原発問題に若い人たちが興味を持つきっかけになれば」
と語った。
壱成は自身のブログ内でも反原発・脱原発について熱い思いを経験を踏まえて発信している。以下は壱成のブログからだ。
今はWebやTwitterというものがあるし、リアルタイムにどこで何が起きているのかは瞬時にわかる。その都度、アクションを起こして一人一人の個ではなく、皆で考えて行くことで、何が必要で何が必要じゃないのかと云うことも自ずとわかってくるのではないか。そこまでして自然や生態系や地元の方々の豊かな生活を破壊してまで新しい原発は要らない。

スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/02/12/kiji/K20120212002614210.htmlいしだ壱成公式ブログ
http://ameblo.jp/isseiishida/entry-10819818986.html