長渕剛がNHK紅白歌合戦で熱唱した「ひとつ」がHOT100首位に
長渕剛が東日本大震災の被災者を思って作ったバラード「
ひとつ」が今週の
HOT100首位を獲得した。
2011年大晦日の「
第62回NHK紅白歌合戦」で宮城県石巻市の門脇小学校の校庭に革ジャン姿で登場した
長渕は「今日は震災で犠牲になった東北の方々への鎮魂の祈りを込めた歌をみんなに届けます」と語りかけ、歌い始めた「
ひとつ」は全国の視聴者の心に深く残った。
セールスチャートでは4位に
「
ひとつ」は2月1日にリリース、
セールスチャートでは4位に留まっているが、
エアプレイチャートにおいて見事首位を獲得した。
震災発生後、何度も被災地に足を運び、支援活動を続けてきた長淵の鎮魂歌「
ひとつ」が熱狂的なファンだけでなく、多くの層に支持され、浸透していることがうかがえる。
エアプレイチャートとは、全国32局のFM/AMラジオ局をモニタリングし、集計した楽曲の 放送回数にエリア別の人口と平均聴取率を乗じて算出している。

長淵剛 公式サイト
http://www.nagabuchi.or.jp/index2.htmlBARKS
http://www.barks.jp/news/?id=1000076919