ミラクルシュートなるか!?
先月17日、スイスの腕時計メーカーHUBLOT(ウブロ)のチャリティイベントが中国・上海で行われ、アルゼンチン出身で、同社のイメージ大使を努めるディエゴ・マラドーナが100万元の寄付をかけて「1ミリオン人民元ゴールシューティング」にチャレンジした。
このチャレンジは、難易度ごとに5万元〜20万元の金額が書かれた8つのゴールを目指してマラドーナがシュートし、それが全て成功すると合計金額である100万元が中国のチルドレンエイドプログラムに寄付されるというルールのもと行われた。
さすが20世紀最高プレーヤーと評されるマラドーナ。シュートは全て成功し、見事100万元がウブロから慈善団体に寄付されることになった。
ウブロとマラドーナのパートナーシップ
同チャリティーイベントに伴い、今回ウブロから発売されるマラドーナ・モデルの最新作「キング・パワー マラドーナ」の発表会も同時に行われた。
以前からウブロの愛用者であるマラドーナは、ウブロとのパートナーシップについて以下のように語った。
「私自身が子供たちへの支援を積極的にしていることもあり、チャリティへの姿勢が共通するウブロと私が強く結びついているのは、自然なことでもあります。ウブロとの関係はパートナー以上のもので、家族のようなものです。」
ウブロとマラドーナの共同チャリティワークは今回が初めてではなく、2010年にもロシア・モスクワで「ウブロ100万ドル シュートチャレンジ」を行い、骨髄移植が必要な子供たちのための活動する「ライサ・ゴルバチョフ・メモリアル基金」に50万ドルを寄付した。

誠Style
http://bizmakoto.jp/style/articles/1202/14/news091.htmlHUBLOT
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