市議会から、慈善団体へ13000ポンド
12月20日、英慈善団体Brighter Futures(以下、BF)のスタッフォードシャーの路上生活者サポートチームが、活動時間の拡張を発表した。
市議会から与えられた資金はおよそ13000ポンド。この資金を使い、今冬からより一層のサービスの拡張に取り組む。
路上生活者に、暖かい家の提供を
Brighter Futuresは、毎日ストークオントレントとニューカッスルアンダーライムの路上生活者のもとに足を運んでいる。目的は、一人でも多くの路上生活者に宿泊施設を提供するためだ。毎晩、少なくとも12人の路上生活者を目にするという。
BFは今年4月から9月の間で104人の路上生活者をサポート。この数字は、昨年度と比較して36人の増加。
BFの最高責任者であるGill Brown氏は述べる。
「一人でも多くの人々に宿を提供したいが、冬の間サービスの提供は特に難しくなる。このお金は、私たちが活動を続けていくうえで重要な後押しとなるでしょう」
BFは今後、銀行休日、フェスティバルシーズン等も休まず活動を続けていく意向だという。

Brighter Futures
http://www.brighter-futures.org.uk/