ミスチルが宮城で5万人の復興ライブ
男性4人組の人気ロックバンド「Mr.Children」が、東北大震災、被災地の宮城県で復興支援ライブを9月24日・25日の2日間開催し、5万人を動員した。
ライブは4年ぶりのスタジアムツアー『Mr.Children Stadium Tour 2011 “SENSE” ~in the field~』の最終公演として、
宮城・国営みちのく杜の湖畔公園 風の草原で行われた。
スタジアムツアーでの各会場での様子を撮影し、ファン一人一人が種になり、それが芽を出して元気な花を咲かせるという
『元気のリレー』と題したビデオレターを制作し、宮城の被災地に届けた。
震災の影響で、予定していた東北公演が中止になったが、メンバーの被災地への思いは強く、NAVERによると
被災地に行き音楽を届けることで震災にあわれた方々に少しでも喜んでもらい、元気になってもらえれば
と、半年という節目に公演が実現したという。
ライブでは、桜井和寿、書き下ろしの「かぞえうた」も
震災後、初めて東北の地でライブを開催したミスチルだが、震災を受けて桜井和寿が書き下ろした
「かぞえうた」をはじめ、最新アルバム『SENCE』の楽曲を中心に全26曲を演奏。3時間に及ぶステージを「
終わりなき旅」で幕を閉じた。
今回の公演はap bankを主催とし、収益金は、東日本大震災の復興支援のために立ち上げられたプロジェクト“ap bank Fund for Japan”に全額寄付される予定だ。

NAVER
http://bit.ly/epiLRtミスチル 公式サイト
http://www.mrchildren.jp/