支援は自分のできることをできる範囲で
被災地はなお復旧のめどが立たない場所も多く、専門職のボランティア以外は立ち入りが制限されています。各地では災害ボランティアの登録を進め、来るべき復興支援の時に備える状況です。
被災地では様々な種類のボランティアが必要とされます。震災復興の為に海外から派遣された各国の救援団のための通訳ボランティアもそのひとつです。現在、NPO日本通訳案内士連合では通訳ボランティアとサポートスタッフの募集を行っています。
通訳経験がある方、あなたの力を復興支援の場で活かしてみませんか。
ボランティア参加条件
通訳ボランティアまたはサポートの応募には条件があるので確認してください。
◦年齢が20歳~60歳で健康面で問題のない方
◦通訳経験あり
◦医療・救急手当等の知識等あれば尚可(なくても問題ありません)
◦宿泊施設の保証はありません。(被災地の状況によっては野営も考えられます)
◦通訳としての報酬はありません。
◦被災地へ出向くことが可能 (移動は各種救援団体との連携を取るよう、最善を尽くしておりますが、派遣形態は様々な形が予想されます)
◦安全に関しては最善の支援を致しますが、基本自己責任でご参加願います。
ボランティアとして活動する前に自身で保険に加入することが望ましいでしょう。
希望者はリンク先の内容を確認の上、自身の情報と通訳可能な言語をNPO日本通訳案内士連合 JGC通訳ボランティア事務局(boran@coolworldexpo.co.jp)までご連絡ください。
支援チームだけでなく、日本に滞在していて被災した外国人も大変に困っている状況です。少しでも外国語の話せる人は積極的に話しかけて支援を行ってください。
NPO日本通訳案内士連合 JGC通訳ボランティア事務局