きれいな水のために
ジャスティン・ビーバーは17歳の誕生日に、発展途上国で水をきれいにする活動をする慈善団体、『チャリティ・ウォーター』のため、寄付を呼び掛けた。
ジャスティンは同団体のウェブサイトで、「あなたは毎日約4,500人の子供が水による伝染病で死ぬことを知っていますか?きれいな水を必要とする村の水設備を整えるプロジェクトによって、我々は伝染病を防ぐことができます。多くの子供たちに、僕のように17歳の誕生日を迎えさせてあげましょう。」と述べている。
髪の毛をオークションに出品
また、彼は切った髪の毛を切り、その髪のひと房をオークションに掛けてもらうため、テレビトーク番組の司会であるエレン・デジェネレスに渡した。髪の毛は、オークションサイト、eBayに出品され、2日水曜日、4万668ドルで落札された。このお金は虐待される子供や動物を支援する慈善団体、『ジェントル・バーン財団』に寄付されるとのこと。
一方、チャリティ・ウォーターでは、ジャスティン・ビーバーの呼び掛けにより、すでに2万7千ドル以上もの寄付が集まっており、現在も寄付を受け付け中である。
ジャスティン・ビーバーのウェブサイト(英語)チャリティ・ウォーターのサイトThe Christian Science Monitorの記事The Globe and Mailの記事