
「”楽しい”でつながる世界をつくる」飲食企業である株式会社ファイブグループは、「食」を通じて地域の居場所づくりを推進していく一環として、7月4日(日)に18年間本社を置く吉祥寺にて『ファイブグループこども食堂』を開催する。
コロナ禍で社会問題化する「孤独・孤立」の解消を目指して
ファイブグループは今年から、出店地域を中心として「食」を通じて地域の居場所づくりを推進する社会貢献プロジェクトとして「おむすびプロジェクトを開始した。プロジェクトを通じて取り組んでいくのは「孤独・孤立」という社会問題だ。
この2年の間に新型コロナウイルスの影響により社会や地域における「孤独」が加速しており、日本政府も2月19日内閣府に「孤独・孤立対策担当室」を設置するなど「孤独・孤立」は新たな社会問題として取り上げられつつある。
貧困対策としてだけではなく、この孤独・孤立問題の中にある「孤食」の解消としても現在大きく見直され、2021年6月18日に発表された菅内閣の骨太の方針でも言及があったのが「子ども食堂」だ。
今回は、ファイブグループが創業より18年間本社を置き、11ブランドを展開する武蔵野市では、コロナの影響により市内の多くの子ども食堂活動が休止状態であることを受け、武蔵野市での実施を決定した。
<実施概要>
日時:7月4日(日)11:00-15:00
場所:吉祥寺っ子居酒屋 燻し家もっくん
(〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目22−1 柏栄第三ビル 1階)
主催:株式会社ファイブグループ
参加費:子ども(18歳まで)無料、大人300円(税込)
先着100食。持ち帰り、店内飲食共に可能。
七夕短冊の作成などお楽しみコンテンツもあり。