
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(ロシュ)は、NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクトを支援する目的で、難病治療中の子どもたちが自分の好きな色でぬり絵をし、そのデザインをもとにプロが靴に仕上げてプレゼントする「ロシュ ゆめいろシューズプロジェクト」を実施する。
難病治療中の子どもたちに靴をプレゼント
ロシュでは、支援を必要とする子どもたちには手を差し伸べるべきであるという考えのもと、毎年世界中で、社員が参加するチャリティ活動を行っている。
今年は、横浜こどもホスピスと協力し、難病治療中の子どもたちに靴をプレゼントする「ロシュ ゆめいろシューズプロジェクト」を実施する。
子どもたちが靴の台紙に自由にぬり絵をし、それをプロのシューズ作家が手描きで「ゆめいろシューズ」として仕上げる。
ぬり絵を体験する場として、横浜こどもホスピスが連携する病院の院内学級でワークショップを開催する。
新型コロナウイルス感染症対策のため、ワークショップはオンラインにて開催。なお、シューズの制作費はロシュ社員の寄付で支払われる。
また9月1日(火)より、同プロジェクトの特設ページや公式SNSアカウントを開設した。ワークショップの様子や完成したシューズなどを紹介する。
特設ページの訪問者数およびSNSでのリツイート数等に応じて、ロシュから横浜こどもホスピスプロジェクトに寄付することも予定しているという。 (慶尾六郎)