
ミュージシャンのYOSHIKIさんが、東日本大震災から9年目の3月、自身が運営する米国非営利公益法人501(c)(3) 「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、日本赤十字社に1,000万円の寄付を行った。
9年が経過してもまだ復興に向けての支援が必要
今回の寄付に際し、YOSHIKIさんは以下のようにコメントしている。
「世界的な規模で新型コロナウィルスが猛威を振るっていますが、2011年に日本を襲った震災の後、日本人一人一人がとった、冷静な行動、助け合いの気持ちが、世界から絶賛されました。
東日本大震災から9年が経過しましたが、まだまだ復興に向けての支援が必要とされています。3.11 はまだ終わっていません。ファンの皆さんと共に続けているチャリティ活動が、少しでも世の中のために役立つことができれば、と思います。以下略」
なお、日本赤十字社は、義援金の受付を2021年3月31日(水)まで延長している。 (慶尾六郎)