凸版印刷株式会社は、2018年6月1日(金)に「第11回 トッパン チャリティーコンサート」を開催する。
「トッパン チャリティーコンサート」は、凸版印刷が国際社会の課題である「識字能力の向上」を支援する社会貢献活動として2008年から毎年開催している。
フルートとハープの共演コンサート
第11回となる今回は、現代フルート界のトッププレーヤーであるカール=ハインツ・シュッツと、最年少でウィーン国立歌劇場管弦楽団の楽員となり、現在はソリストとして活躍する若きハープ奏者サラ・クリストの二人コンサートとなる。
コンサートの収益は全額、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(以下 ACCU)に寄附し、同団体が推進する識字教育支援活動の資金として活用される。
■ 第11回 トッパン チャリティーコンサートの概要
日時:2018年6月1日(金) 19時開演
会場:トッパンホール (東京都文京区水道1-3-3)
出演:カール=ハインツ・シュッツ(フルート)
サラ・クリスト(ハープ)
席数:408席
チケット:全席指定 6,000円(消費税込み)
※未就学児童入場不可、託児サービスあり(有料、要予約)
チケット申込:トッパンホールチケットセンター(http://www.toppanhall.com/)、
チケットぴあ(https://t.pia.jp/)
主催:凸版印刷株式会社
寄附先:公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター
カンボジアの女性を支援
凸版印刷は、2008年から「トッパン チャリティーコンサート」を毎年開催。
このコンサートの収益金を、途上国の女性、特に幼い子どもを育てる母親や妊産婦の識字能力の向上を支援すべく、ACCUがカンボジアで実施している「SMILE Asiaプロジェクト」の活動資金として寄附している。
プロジェクトでは、識字教育のほかにも母子のための保健衛生やライフスキルに関わるカリキュラムを実施することで、生活レベル向上に向けた支援も行っている。 (慶尾六郎)