難民たちの故郷の味が明治大学の学食に
明治大学和泉キャンパスの食堂「和泉の杜」で、難民の故郷の味を伝える「第2回 Meal for Refugees(M4R)」を、10月13日(月)から10月17日(金)の間に開催される。
(画像はプレスリリースより)
期間中は2つの国の料理を提供し、日本で暮らす難民の支援のために一食につき20円を寄付する。
Meal for Refugeesについて
Meal for Refugeesは、認定NPO法人難民支援協会(JAR)が日本で暮らす難民と共に作ったレシピ本「海を渡った故郷の味」から生まれた社会貢献プロジェクトである。
明治大学での開催は、今年5月下旬から6月中旬に行われ、続いて第2回目となる。
昨年は国連難民高等弁務官駐日事務所が主催した難民映画祭にボランティアスタッフとして関わった明治大学の中で関心を持った一部の生徒が、難民支援協会の協力を得て実現した。
今回は、10月4日と10月11日から19日に開催される「第9回難民映画祭」の期間中に連動することで、より多くの大学生に難民問題に関する啓発活動を行う。
場所は和泉キャンパスの「和泉の杜」で、提供時間は10時30分からで数量限定となっており、売切れ次第で終了となる。
提供金額は400円となっており、メニューは10月13日(月)から10月15日(水)はパキスタンの故郷の味であるまろやかチキンカレーで、10月16日(木)と17日(金)はネパールの故郷の味であるナンとレンズ豆のカレーを販売する。
Meal for Refugees明治大学代表である経営学部2年生の小川晋平氏は
身近な『食』という部分から、日本で暮らす難民について考えるきっかけにしてほしい。継続することに意味があるので、今回限りの活動ではなく、息の長い活動にしていきたい
と話した。

難民の故郷の味を、学食で提供。売上の一部は難民支援に! 好評につき「第2回Meal for Refugees」を開催
http://www.atpress.ne.jp/view/52114Meal for Refugee
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