夏のスタディーツアーを開催
グローリア・セブ・ジェネラルエージェンシーは、夏のスタディーツアーと題し、フィリピンのゼブ島でのツアーを8月に開催することを発表した。
ツアーを通じて、参加者たちがストリートチルドレンや貧困層の子どもたちと交流し、情操教育と食育を支援することを目的に掲げている。
ツアーの目的と内容
フィリピンでは、生活に必要な金額を下回る収入で暮らしている貧困層が、全体の約25%を占めている。
にもかかわらず、子どもの出生率は3人以上と高いために多くの国民が低所得で大家族を養わなければならないと言う状況である。
そのため道端で寝泊まりしながらものを売ったり、物乞いをしながら生活しているストリートチルドレンの他にも、満足び食事ができすに苦しむ貧困層の子どもが大勢存在する。
ツアーでは、そのように貧困で苦しむ子どもたちと日本の遊び、歌やスポーツ、簡単なゲームなどで交流したり、食事を支援したりする活動などを行う。
ツアーには、民間非営利団体(NPO)の日本人のスタッフも同行して、子どもたちの普段の生活や、家族、収入、住まいなどについて詳細に説明するので、フィリピンの社会情勢やそれに関する問題点、貧困層の人たちの生活を明確に学べる。
開催日は8月1日(金)から8月14日(木)、8月29日(金)~9月11日(木)のどちらを選択できる。
どちらも現地集合で現地解散となっている。
場所はフィリピンのセブ市内。
参加費用は宿泊費、空港送迎費を含めて98000円、セブまでの往復航空券や海外保険、セブでの食費、交通費は含まれないため注意が必要。
定員はそれぞれ10名で応募締切は一回目の8月1日から8月14日は6月30日(月)、8月29日から9月11日までは7月31日(木)となっている。

ストリートチルドレンの暮らしから、フィリピンの貧困の現状を学ぶ、 セブ島 スタディーツアー ―Dream News
http://www.dreamnews.jp/press/0000092879/セブ島のストリートチルドレンや貧困層の子供たちと交流する、夏のスタディーツアー
http://gloleacebu.com/volunteer/studytoursummer2014/