東北産食材を使った「復興支援メニュー」
株式会社モンテローザが運営する居酒屋「白木屋」「魚民」「笑笑」などで、8月15日まで「まだまだ復興支援するぞ」キャンペーンが開催されている。期間中は東北産食材を使った「復興支援メニュー」が提供され、対象商品1品につき10円が義援金として寄付される。
(画像はプレスリリースより)
対象メニューは、宮城県の高砂長寿味噌を使用した「豚肩ロースの味噌漬け焼き」税抜498円。岩手県の八木澤醤油を使用した「骨付きチキンの唐揚げ」税抜498円などのほか、福島県の地酒「笹の川」税抜 グラス480円、ボトル1,980円も用意される。
まだまだ支援を続けよう
モンテローザは、東日本大震災発生後の2011年4月~2013年5月まで、「食べて飲んで復興支援するぞ」キャンペーンを行った。その際に集まった義援金は6,000万円以上、同社からの募金を含めると1億1,300万円以上の義援金が復興支援のために寄付された。
しかし、被災各地はいまだ復興できたとは言い難い。そこで同社は再びキャンペーンを行うことを決定した。
最近は義援金による支援のほかにも、被災地の産品を積極的に購入するなどの、経済活動を通した支援の重要さが注目されている。株式会社モンテローザの取り組みは、寄付と産業復興の両面を兼ねそなえた支援だといえよう。

株式会社モンテローザのプレスリリース
http://www.monteroza.co.jp/