被災地からのことば
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)神奈川地区が、2014年4月29日より「被災地からのことばのハンカチ展」を開催する。
岩手・宮城・福島の復興商店街に関わる201名から届いた、被災地からの「ことば」を、会員のデザイナーが図案化し、ハンカチを作り、展示する。
(画像は「特設販売ウェブサイト」より)
今回で3回目のプロジェクト
JAGDAは2011年より、東北復興支援プロジェクト「やさしいハンカチ展」を実施している。
1回目は、全国の会員デザイナーが東北の子どもたちへ励ますハンカチをデザインし、全国で展示、販売した。その収益で、岩手・宮城・福島の小中学生へ7,332枚のハンカチをプレゼントした。
2回目は、岩手・宮城・福島の小学生232名の絵をもとに会員がハンカチをデザインし、収益を4つの参加小学校へ届けた。子どもたちが支援金の使い道を、鼓笛隊の復活や防災緑地の看板などみんなのためにと考えた。
イベント情報
開催日時は2014年4月29日(火)~5月5日(月)、時間は11:00~19:00、会場は、ヨコハマ創造都市センター3階にて。オープニングイベントは4月29日(火)16:00~19:00でトークショーなどが行われる。
ハンカチは、1枚1,200円(税込・送料別)。会場で販売されるほか、JAGDA Online Shopからも購入することができる。
(画像は「JAGDA神奈川地区ウェブサイト」より)

JAGDA神奈川地区ウェブサイト
http://www.kanagawa-jagda.com/event/2014-04/特設販売ウェブサイト
http://handkerchiefs3.jagda.or.jp/