第29回そらべあスマイルプロジェクト
NPO法人そらべあ基金が、太陽光発電装置寄贈プロジェクト「そらべあスマイルプロジェクト」の寄贈先となる幼稚園および保育園を募集している。対象となるのは、未就学児童を教育・保育しており太陽光発電装置を設置するスペースが確保できる施設。公立・私立は問わない。
(画像はそらべあ基金より)
「そらべあスマイルプロジェクト」は企業からの寄付金をもとに2008年から実施されているプロジェクトで、29回目となる今回はソニー損害保険株式会社の協賛により行われる。
再生可能エネルギーの普及を目指して
そらべあ基金は再生可能エネルギーの普及や環境教育を通して、地球温暖化を防止することを目的に活動している。
幼稚園や保育園に太陽光発電装置を寄贈する「そらべあスマイルプロジェクト」のほかに、NPOのイメージキャラクターであるホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」による園児たちへの環境教育、地球温暖化防止がテーマのイベントへの出展などを行っている。
「そら」と「べあ」は、温暖化により北極海の氷が溶けて母グマとはぐれてしまった、という設定だ。「そら」と「べあ」は寓話だが、急激な地球環境の変化により影響を受けている野生動物は決して少なくない。
「そらべあスマイルプロジェクト」の応募期限は5月31日(土)必着。応募方法はホームページに詳細が記されている。

第29回 そらべあスマイルプロジェクト募集要項
http://www.solarbear.jp/news/