失恋BOX1個あたり100円寄付
ブランド品買い取りサービス「ブランディア」と、発展途上国の妊産婦と女性を守る活動を続けている「国際NGOジョイセフ」が、共同のチャリティー企画「失恋BOX」の受け付けを行っている。4月20日の「失恋の日」まで、予約受け付けを行うという。
(画像はプレスリリースより)
チャリティー参加方法は、専用サイトで申し込んで送ってもらった「失恋BOX」に、失恋などで不要になった思い出の品を入れてブランディアに送るというもの。1箱あたり100円がブランディアがジョイセフに寄付され、さらに希望者は買い取り価格から任意の金額を寄付することもできる。
(画像はプレスリリースより)
弱い立場にある女性たちを守る
世界では、1日に約800人もの女性が、妊娠や出産で命を落としているといわれている。とりわけ発展途上国では、地域の保健システムが整っていなかったり、女性自身が正しい知識を与えられる機会が少ないために、救うことができた命を亡くしてしまうケースもある。
ジョイセフは、女性たちが望まない妊娠を防ぐための啓発活動を行ったり、地域の保健システムの整備を進めるなど、妊産婦と女性の健康を守る活動を続けている、日本発の国際NGOだ。
(画像はジョイセフ公式サイトより)
「失恋BOX」のキャンペーンは、同じように恋をして、同じように命を授かる、日本と発展途上国の女性をつなぎたい、という思いも込められている。

失恋BOX
http://brandear.jp/ct/shitsuren_box公益財団法人ジョイセフ
http://www.joicfp.or.jp/jp/