被災から5か月
認定NPO法人国境なき子どもたちは、2013年11月8日にフィリピン中部を襲った大型台風ハイエン(30号)で被災した子どもたちをサポートしている。
(画像はプレスリリースより)
2014年1月に、被害の大きかった東ビサヤ地方の3か所にチルドレンセンターを開設した。そのうちのレイテ島とタナワンのセンターの2か月後の様子を公開した。
(画像はニュースリリースより)
勉強だけでなく心のケアも
チルドレンセンターでは、算数や英語だけでなく、絵や作文を書くといった授業もしている。また歌や踊りの時間もあり、心の負担を少しでも軽くするよう工夫されている。
また、災害後家庭の経済的な理由で学校に行けなくなったり、大人たちのストレスから暴力を振るわれたりする子どもの発見のために、家庭訪問も行われている。
(画像はニュースリリースより)
支援募集中
認定NPO法人国境なき子どもたちは今後も継続的な活動をするために、支援を呼びかけている。
支援方法は、オンラインで寄付(クレジットカードなどで決済)、ゆうちょ銀行・三菱東京UFJ銀行へ振込み、または「毎日の力!50円」への参加などがある。
また寄付金額に応じて、税制の優遇も受けられる。

認定NPO法人国境なき子どもたち 活動ニュース
http://www.knk.or.jp/act/PHL/news/140403.htmlPR TIMES 認定NPO法人国境なき子どもたち プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000008147.html