希望の種
株式会社メニコンは、3月17日に南相馬市の市役所を訪れ、福島県フットボールセンター相馬光陽サッカー場へ芝生の種と観戦用ベンチ(ブリーチャー)を寄贈した。
東日本大震災の復興への支援の一つとして、被災した子供たちのためにサッカー場の整備を手掛けている。寄贈先は公益財団法人日本サッカー協会が協力。
(画像はプレスリリースより)
沿岸部のサッカー場へ
支援は福島県南相馬市の他に、被害の大きかった岩手県と宮城県の沿岸部のサッカー場へも送る。
岩手県釜石市の釜石フットボールセンター松倉グラウンドへブリーチャー、大船渡市の大船渡盛川河川敷サッカー場へ芝生の種、宮城県松島町のMFA松島フットボールセンターへブリーチャーと芝生の種をそれぞれ寄贈した。
2013年6月には、福島県南相馬市の相馬光陽サッカー場と岩手県大船渡市の盛川河川敷サッカー場へ芝生の苗を移植するボランティア活動にも参加している。
(画像は株式会社メニコン「東北3県サッカー場の復興支援活動」紹介サイトより)
イベント参加者からも寄付
今回の寄付には「歌劇あしたの瞳~もうひとつの未来」のチケットの収益の一部と、コンサート会場や『メニコンカップ2013』の会場で寄せられた募金の全額を寄付した。
今後も継続的に東日本大震災の復興支援を行っていく。

株式会社メニコン ニュースリリース
http://www.menicon.co.jp/company/shinsai.html南相馬市 ホームページ 広報そうまウェブ
http://www.city.soma.fukushima.jp/koho/news.PR TIMES 株式会社メニコン ニュースリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000005623.html