気仙沼出身者が大阪でさんまカレーイベント
2月11日(火)~3月11日(火)の1か月間、大阪市で「さんまカレー&LiveBar」のイベントが開かれる。主催者は気仙沼市から大阪に避難してきた、東日本大震災の被災者。今年4月末に気仙沼市に帰るにあたり、お世話になった大阪に何かしたいとの思いから、今回のイベントを開催するという。
(画像はプレスリリースより)
メニューのさんまカレーは気仙沼から仕入れるさんまを使用したもので、気仙沼のことを忘れないでほしい、という主催者の気持ちが込められている。
ライブやセミナーも同時開催
イベントに合わせてライブやセミナーも開催予定だ。ライブは主に月曜日に開かれ、若手ミュージシャンたちが、大阪の夜を盛り上げる。また、セミナーでは東日本大震災関連の写真展示のほか、東北の現状についての情報交換が行われる予定だ。
(画像はプレスリリースより)
場所は大阪市北区豊崎3-4-10 Jastice「期間限定ショップ さんまカレー&LiveBar」。ランチ営業は平日11時30分~14時、バー営業は火曜日~土曜日の19時~23時。ライブは2月17日、24日、3月11日に予定されており、最終日の3月11日はチャリティーライブとして開催される。
今回のカレーイベントを準備するにあたっても、大阪の人たちや同じ東北出身者たちから様々な協力を受けられたという。感謝のこもった、さんまカレー&LiveBarの詳細は、ブログでも随時公開される。

気仙沼さんまカレー&LiveBarのブログ
http://ameblo.jp/3macurry/気仙沼さんまカレー運営委員会のプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/