アフラックのチャリティーコンサート
アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)は、NHK大阪ホールにて、
「チャリティーコンサート2013 in大阪」を2013年11月19日に開催した。これは、「アフラックペアレンツハウス大阪」の3周年を記念して行われたチャリティーイベント。
これまでも保険商品やサービスの提供といった事業を超えて、小児がんの子どもたちやその家族の支援をしてきたアフラック。今回のチャリティーコンサートもその一環で、「小児がんの子どもたちに夢と未来を!」をテーマに、小児がん支援の輪を広げ、がん検診受診を促進することを目的に開催された。
(画像は「太陽のような元気いっぱいダック」。ニュースリリースValue Pressより引用)
アフラックペアレンツハウスとは
小児がんをはじめとする難病の治療のために、自宅から離れた大都市圏の病院に入院したり通院したりする子どもたちとその家族のために、経済的・精神的負担を軽減することを目的に作られたアフラックペアレンツハウス。アフラックの保険契約の有無にかかわらず、誰でも利用できる。
治療期間中には
1人1泊1000円で宿泊できるほか、ソーシャルワーカーによる精神的なケアが受けられるなど、総合的な支援センターとなっている。
2001年に東京都江東区に1棟目、次いで2004年に東京都台東区に2棟目、そして2010年に大阪府大阪市に3棟目がオープンした。「アフラックペアレンツハウス大阪」は、2010年のオープン以来、述べ
11000人に利用されているという。
オリジナルダックの贈呈式も
コンサートでは、特別ゲストとして歌手でタレントの早見優さん、ジャズヴォーカルグループのタイムファイブさん、シンガーソングライターのより子さんが登場した。大阪市立扇町総合高等学校吹奏楽部によるコンサートも行われた。
また、アフラックのFacebookページにて2013年3月より募集してデザインが決定した
「太陽のような元気いっぱいダック」の贈呈式も行われた。これは、「小児がんと闘う子どもたちに元気を与えたい」という気持ちから生まれたオリジナルのダックのぬいぐるみ。
胸元には笑顔の太陽のマークがついており、お腹を押すと「ゆかいな牧場」のメロディが流れる可愛らしいダックに仕上がっている。
贈呈式では、「がんの子どもを守る会」の子どもたちにダックとメッセージなどが届けられた。

ニュースリリースValue Press
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