「しまじろう」のチャリティー絵本が発売
株式会社ベネッセコーポレーションの幼児向け通信教育講座「こどもちゃれんじ」から「しまじろう」のチャリティー絵本
「じしんのときのおやくそく」(家庭向け防災ハンドブック付き)が発売された。
これは、東日本大震災の3年目の復興支援として発売されるもので、しまじろうのお話を通じて、災害の時にどうのように行動したらいいのかが子どもにもわかりやすい内容となっている。
この絵本の収益はすべて、東北の子どもたちの遊び場を整備するために寄付されるという。
(画像はニュースリリースより)
「こどもちゃれんじ」の復興活動
「こどもちゃれんじ」では、被災した子どもたちと家族が少しでも笑顔でいられるように応援がしたいという想いを込めて、これまで被災地訪問や情報提供など様々な活動を実施してきた。
震災から2年半がたつ中、またいつ起こるかわからない災害に備えて親子で防災について考える機会を作るために、今回の絵本とハンドブックの製作に至ったという。
また、被災地の支援を継続して行う中で、公園や遊具が流されたままになっている地域があることから、安心して外で遊ぶという当たり前のことができるように、収益を遊具の整備のための支援とするとしている。
商品の概要
商品は、チャリティー特別絵本
「じしんのときのおやくそく」と家庭向け防災ハンドブック
「子どもを守る!親子の防災HANDBOOK」のセット。価格は
1500円で、WEBサイトにて10月25日から
約3000部の数量限定で発売されている。
防災専門家や東日本大震災を経験された方の声が掲載されており、小さな子どもがいる家庭だからこそ、考えたい防災の知識が満載となっている。家庭で防災準備ができるチェックリストも付いており、自宅の危険ポイントを確認することができ、避難グッズの用意にも役立つ。

こどもちゃれんじ 復興支援サイト
http://kodomo.benesse.ne.jp/cp/25/support/