被災地復興支援キャンペーン第一弾
日本百貨店協会は、「2013全国百貨店復興アクション-東日本の未来・子ども達を、応援します。」を統一スローガンに、2011年・2012年に引き続き、今年も東日本大震災の被災地復興支援キャンペーンを実施。
第一弾として、10月1日より全国の百貨店で
「ハローキティチャリティストラップ」三種類の販売を開始した。
これは、株式会社サンリオの協力で、百貨店で働くスタッフをイメージしたハローキティのデザインになっており、「物産展ハローキティ」「ウェイトレスハローキティ」「ご案内係ハローキティ」の三種類。
販売期間は、10月1日より各店売り切れるまでとなっており、価格はそれぞれ
税込み300円。スマートフォンにも装着可能なイヤホンジャック式のストラップ仕様を追加し、百貨店オリジナルの特別限定商品として販売される。
収益の全額を寄付
このチャリティ商品は、キャンペーン終了後に売り上げから商品原価を除いた、収益の全額が被災地に寄付される。
昨年は3600万円、一昨年は3690万円を寄付したこのチャリティ企画。今年はこれを上回る見込みとなっているという。
寄付先は、岩手県「いわての学び希望基金」、宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」、福島県「東日本大震災ふくしま子ども寄附金」の3つの子ども達のための基金。
キャンペーン第二弾も企画中
また、東日本大震災の被災地復興支援キャンペーン第二弾として、11月には他のチャリティ商品の販売を開始する予定だという。
販売百貨店は、日本百貨店協会のホームページ参照。

日本百貨店協会
http://www.depart.or.jp/