日本国内でも増加し続けるHIV陽性者
2005年よりウガンダとケニアのエイズ孤児支援をおこなっているNGO団体「PLAS(プラス)」が、日本国内のHIV/エイズ問題に取り組む団体と初めてコラボするイベントを、8月28日に開催する。
『知ることから始めませんか?日本とアフリカのHIV/エイズ問題~いま、あなたとできること~』と題して、都内新宿のJICA地球ひろばセミナールーム600にておこなわれるセミナー型イベントで、参加費は1,000円、全額エイズ孤児支援活動として寄付される。
いま、私たちができること
「PLAS」がウガンダやケニアのエイズ孤児を支援するために日本からできることを伝えるともに、日本国内のHIV/エイズ問題を考える初のコラボイベント。
スピーカーを務めるのは、HIV/エイズの予防啓発活動やHIV陽性者へのサポートをおこなう「特定非営利活動法人ぷれいす東京」と、薬害エイズ被害者の支援や啓蒙活動をおこなう「薬害エイズを考える山の手の会」の各代表。
アフリカと日本、現状は異なっても、HIV/エイズの適切な知識、HIV陽性者への正しい理解やサポートが大切だということは同じ。日本のHIV/エイズの現状や取り組み、アフリカ、エイズ孤児、国際協力に興味がある人はぜひ参加しよう。

PLAS「知ることから始めませんか?日本とアフリカのHIV/エイズ問題~いま、あなたとできること~」
http://www.plas-aids.org/blog/2013/05/30/13704