11ストアブランドで開催
株式会社ユナイテッドアローズはCSR活動の一環として、乳がん月間である10月1日(火)~31日(木)に、乳がんの早期発見・診断・治療の大切さを呼びかける「ピンクリボンキャンペーン」を11ストアブランドで開催する。
これは、同社が2008年から継続して行っているもので、キャンペーン商品の売上の一部が乳がん検診の啓発活動などに役立てられるほか、TwitterとFacebookを使ったチャリティ募金、乳がんのセルフチェック方法や年代別のブレストケア情報を紹介したリーフレットの配布、キャンペーンWEBサイトを展開する。
乳がんについて
現在日本人女性14人に1人がかかると言われる乳がん。亡くなる人の数は年々増加し、今では1年間に約1万3千人。ここ30年の乳がんの急激な増加は食生活やライフスタイルの変化が女性ホルモンの分泌に影響しているためと考えられている。
乳がんは30~40歳の女性のがん死亡原因のトップになっているにもかかわらず、無関心な人が多いのも現状。セルフチェックを行うことで自分で見つけることができ、早期に発見すればおよそ90パーセント以上が治るとも言われている。月1回、セルフチェックを行う習慣を身につけ、さらに医療機関で定期的に検診を行うことが大切だ。
キャンペーン商品の販売とチャリティ募金
期間中、10ストアブランドで販売するキャンペーン商品の売上の5%と、「DRAWER(ドゥロワー)」各店で購入者一人につき100円が認定NPO法人乳房健康研究会に寄付される。キャンペーン商品は、キーホルダーやトートバッグ、iPhoneケースやポーチ、子供服など。
TwitterやFacebookを使ったチャリティ募金は、10月1日~31日の期間中、キャンペーンWEBサイトよりツイートや「いいね!」をする、もしくはユナイテッドアローズ公式Twitterの指定のつぶやきをリツイート、公式Facebookの指定の投稿を「いいね!」すると、1件につき5円が認定NPO法人乳房健康研究会に寄付される。
どちらも寄付金は、乳がん検診の啓発活動などに役立てられるという。

株式会社ユナイテッドアローズ公式サイト
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