広島ホームテレビでは、「こども食堂」の運営を支援するため、協賛社から寄せられた協賛金の一部を取りまとめて寄付するキャンペーンを展開しており、今年で3年目となる。
3月6日(水)、広島ホームテレビ社長の三吉吉三が県庁を訪れ、「ひろしまこども夢財団」の藤原久美子理事長に、寄付金204万円(34社協賛)の目録を手渡した。寄付金は、広島のこども食堂の運営資金などで活用される予定。
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公益財団法⼈ひろしまこども夢財団の藤原久美子理事長は、「こども食堂を通して、子どもだけでなく、親御さんも幸せになってもらいたい」と語っている。
こども食堂は、子どもに食事を提供するだけでなく、若者から高齢者までが気軽に立ち寄り、交流する地域の拠点として広がりを見せている。広島ホームテレビでは、来年度以降も、キャンペーンを継続して、「こども食堂」の運営を支援していくとのこと。