
株式会社バケットは、株式会社時事通信出版局が開催する、猫の腎臓病予防薬の開発を行う、「一般社団法人AIM医学研究所」を支援するためのNFTチャリティに協力している。
今回、参加NFTプロジェクト「CryptoNinja」の作品がオークションにかけられ、12.9764ETH(日本円換算で約300万円)で落札された。
愛猫家が猫とより長く過ごせる未来を目指し、「一般社団法人AIM医学研究所」に寄付
猫は、他の動物に比べても、腎臓病にかかる頻度が突出して高く、多くの猫が腎臓病で亡くなっている。しかし、その原因は長く不明で、確実な治療法もなかった。
時事通信出版局により、2021年8月に出版した書籍『猫が30歳まで生きる日』(宮崎 徹著)は、これまで治療不可能といわれていた猫の腎臓病について、タンパク質「AIM(apoptosis inhibitor of macrophage)」による治療の可能性を示し、大きな話題となった。
今回、バケットは、6月1日(水)~ 6月3日(金)で行われた参加NFTプロジェクト「CryptoNinja」のオークションで、落札価格が12.9764ETH(日本円換算で約 300万円、6月3日終値換算)となり、NFTを活用したチャリティイベントの可能性を感じさせる結果となった。
このNFTチャリティの売上の一部は、時事通信出版局を通じて「一般社団法人AIM医学研究所」に寄付され、愛猫家が猫とより長く過ごせる未来を実現するために使われる。
特設サイト:
https://www.cat30charity.com/ (坂土直隆)