チャリティニュース
2025年12月29日(月)
 チャリティニュース

資金の不正流用による活動打ち切りから2年!世界エイズ・結核・マラリア対策基金がマリでの援助を再開

チャリティ 新着30件






























資金の不正流用による活動打ち切りから2年!世界エイズ・結核・マラリア対策基金がマリでの援助を再開

このエントリーをはてなブックマークに追加




不正流用が発覚し、援助はストップしていた
エイズ、結核、マラリアの対策援助を目的とし2002年に創設された「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)」は、長らく中断していたマリへの援助を再開したと「Jeune Afrique」他複数のメディアが報じている。

マリでは2010年12月に同基金からの援助資金の不正流用が発覚。このとこにより同基金は2件のマラリア対策プロジェクトと結核対策のための3回目の資金提供を打ち切らざるを得なかった。
マリ
紛争によるエイズのパンデミックを防ぐために
資金援助の中断から2年、2月9日、世界基金はマリ政府に対する資金援助を再開させ、5800万ユーロを提供した。

この5800万ユーロは今後3年間で、65万人分の検診と11万人分のエイズ治療のために使われるという。現在マリの紛争は激化の一途をたどっており、戦争が感染拡大の強力なファクターになることを熟知している同基金からの提案である。

国連の機関であり国際的なHIV感染対策に従事する「国際連合エイズ合同計画」のエグゼクティブ・ディレクター、ミシェル・シディペ氏は援助資金の使途には高い透明性を求めると述べている。

外部リンク

Jeune Afrique
http://economie.jeuneafrique.com/

世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)
http://www.theglobalfund.org/en/

国際連合エイズ合同計画(UNAIDS)
http://www.unaids.org/en/

Amazon.co.jp : マリ に関連する商品



  • しろひげ・たゆらかファンドによる、チャリティイベント開催報告~みんなで囲う明かりが、だれかの居場所に~(12月29日)
  • 保護猫支援ブランド〈ラシャトン〉×ウカとのコラボ企画「第7回開運チャリティーイベント」を、12/22(月)に開催。(12月29日)
  • ヒュンメルが、大阪ブルテオン手話シャツのオークションをスタート(12月26日)
  • 歩く国際協⼒「Walk in Her Shoes 2026」が、キャンペーンのエントリー受付を開始(12月26日)
  • 【保護犬応援企画】全国の愛犬家と力を合わせて、保護犬のお腹と心を“倍”満たす共同支援「わん x TWOキャンペーン」を始動。(12月18日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ