15億ドルを超える支援表明
国連により先月30日にクウェートで開催されたシリア支援国会合において各国から総額15億ドルを超える支援が集まったことを海外サイト「20 minutes online」他複数サイトが報じている。
支援を表明したのは欧米諸国、日本、シリア周辺諸国などで、潘基文(パン・キムン)国連事務総長の発表によると、シリアの援助のために集まった資金は15億ドルを超え、国連の目標額を上回る結果となったという。
image by FreedomHouse2シリア難民援助のため国内外へ配布
支援国の中でもクウェート、アラブ首長国連邦、サウジアラビアのシリア周辺国はそれぞれ3億ドルずつの資金援助を表明した。
国連難民高等弁務官のアントニオ・グテーレス氏によると、難民として周辺諸国へ逃れたシリア人の数は72万2千人にのぼるという。
15億ドルのうち10億ドルはシリア難民の受け入れを表明している周辺国へ、5億ドルは国内の難民支援へと充てられるという。
しかし政府の支配下にある地域と反体制派のいる地域とでは受けられる援助に格差があるとして国際人道支援団体「国境なき医師団」は支援金の分配を批判している。

UNHCR
http://www.unhcr.or.jp/html/20 minutes online
http://www.20min.ch/国境なき医師団 支援の不均衡を告発
http://www.msf.fr/