子どもの飢餓と肥満に取り組む
すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されている世界を目指す国際NGO『セーブ・ザ・チルドレン』は、クリスティアーノ・ロナウド氏が2013年セーブ・ザ・チルドレン親善大使に就任すると発表した。
クリスティアーノ・ロナウド氏は、サッカーポルトガル代表チームのキャプテンでリアル・マドリード所属の選手。自身も2歳の息子を持つ父親であることから、すべての子どもたちに健康的な人生を歩ませてあげることの重要性を感じている。
健康的に生きるお手本として
親善大使に任命されたクリスティアーノ・ロナウド選手は、次のようにコメントしている。
世界中で7人に1人の子どもが、毎晩空腹のまま眠りにつくことを知ったとき、この貴重な機会に参加しようと決めました。より多くの親たちが、食卓に正しい食事を並べることに頭を悩ませなくていいよう、セーブ・ザ・チルドレンとともに支援していきたいと思います。また、子どもたちが外に出て活動的になるよう、そして健康になるよう、声をかけて励ましていきたいと思います。
3秒に1人が貧困による病気や飢えで命を落とし、7人に1人が5歳の誕生日を迎えることができない発展途上国の現状を知り、食糧支援、栄養指導による支援を精力的に届けていきたい。

セーブ・ザ・チルドレン プレスルーム
http://www.savechildren.or.jp/scjcms/press