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2025年05月10日(土)
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ホッキョクグマの国際商取引はどうあるべきか

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ホッキョクグマの国際商取引はどうあるべきか

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絶滅危惧種であるホッキョクグマ
環境保護団体「シーシェパード」フランス支部が、絶滅危惧種であるホッキョクグマの保護を訴えるため、公式ホームページ上で見解を述べている。

現在自然下に棲息しているホッキョクグマは2万頭から2万5千頭といわれ、そのうちの1万5千頭はカナダの北極圏に棲息しているという。ホッキョクグマは近年の地球温暖化の影響により住み処を奪われ、いまや絶滅の危機に瀕している。

ホッキョクグマは絶滅危惧種に指定されてはいるが、カナダの北極圏の許可された一部の狩猟区域内でのみ、年間600頭の狩猟が可能である。これはホッキョクグマとともに生きてきたイヌイットの文化を尊重したものであったが、近年は事情が少々変化してきているようだ。
ホッキョクグマ
イヌイットとホッキョクグマの関係
本来イヌイットの生活のために狩猟が行われていたが、最近では全世界から集まるスポーツハンターに、イヌイットがホッキョクグマの狩猟の権利を売却しているのだという。そしてホッキョクグマの毛皮が公然と国際商取引の対象となっているのだという。

アメリカやロシアはホッキョクグマ保護のための提案をしており、フランスは次回のCITES(絶滅のおそれのある動植物の種の国際取引に関する条約)締約国会議に先立ちこの問題を議論しているという。

一方でWWFが指摘するように、ホッキョクグマが直面している問題は海氷の減少であって、狩猟(許可された範囲内)や国際商取引とは関係ないものだ、という主張も存在する。

外部リンク

シーシェパード
http://www.seashepherd.fr/

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