不足する食料や生活物資、急がれる医療の援助
12月6日付、NHKのインターネットサイトによると、12月4日、台風24号の影響により、フィリピン南部のミンダナオ島や、東部のコンポステラバレー州、東ダバオ州で発生した大雨による洪水や土砂崩れが発生。300人を上回る死者と約25万人の避難者が出た。これを受けて、フィリピンでの水害支援の実績がある、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区)は、被災者に対し、緊急支援を実施することを表明した。
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)とは?
JPFの公式サイトによると、NGO、経済界、政府が対等な関係で協力や連携をし、難民発生時や自然災害時の緊急援助をより効率かつ迅速に実施するための組織。2011年に、日本で発生した東日本大震災をはじめ、グアテマラ地震、シリア紛争など、数多くの生命をつなぐ手助けをしている。
寄付や支援について
JPFへの寄付は、JPFの事業全般だけでなく、特定の活動事業に絞って寄付をすることもできる。また、寄付の方法もクレジットカードや銀行振り込みをはじめ、そのほかの寄付システムも利用できる。詳しくはJPFの公式ホームページにて確認していただきたい。

JPF
http://www.japanplatform.org/NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com