フランス生まれの女性支援プラットフォーム
海外サイト「aufeminin.com」は、フランス生まれの人道支援NGO「Women’s WorldWide Web(W4)」の活動を紹介している。
W4は女性の自己実現と解放を推進する団体の活動をサポートする国際的なインターネットプラットフォームだ。
具体的には貧困状態にあるため就学できない女性の教育へのアクセス、マイクロファイナンス、新しい技術の習得等への橋渡しを支援している団体への資金援助が主な活動だ。
支援者と現場団体をつなぐ
身近なところでは、日本ではおなじみの「ユニクロ」を運営するファーストリテイリング傘下にある南仏生まれのフレンチシックブランド「コントワー・デ・コトニエ」はW4の理念に賛同し活動に参加している。
W4の主な役割は、世界中に散在する「支援を申し出たい個人、団体、企業」と現場で実際に支援活動を行っているNGOやマイクロファイナンス団体をつなぐことだ。貧しく様々な社会情勢の犠牲になりやすい女性が平等な暮らしを手に入れられるようW4は創られた。
現地で活動している団体がおちいるのは「活動資金の壁」だ。しかしインターネットが発達した昨今、現場にいなくともネットを通じた寄付や支援活動をすることによって支援に参加することが可能なのだ。

aufeminin.com
http://www.aufeminin.com/Women’s WorldWide Web(W4)
http://www.w4.org/コントワー・デ・コトニエ
http://www.comptoirdescotonniers.com/