クリスマスシーズンを助けあって乗り切ろう
11月27日(火)、多くのアーティストやスポーツ選手などのセレブたちが、この日を「ギビング・チューズデー」とし、さまざまなチャリティー活動を通して、被支援者と共に冬の休暇シーズンを過ごせるように支援した。
「今年の11月27日は助けあおう」という合い言葉の元、全米50州で2000以上の提携組織と共に、それぞれがハリケーン「サンディー」の被災児童への教育支援や、女性の健康維持、退役軍人への支援など思い思いの慈善団体への寄付を行った。
セレブ達もチャリティー活動に参加
南アフリカ出身のシャーリーズ・セロンは、自身のプロジェクト「Charlize Theron and the Charlize Theron Africa Outreach Project ( CTAOP )」にて、アフリカの若者をHIV感染から守る施設への寄付を募った。
グラミー賞受賞バンド「リンキンパーク」は、エネルギーに困窮した人びとの問題をテーマにした新曲のPVを公開し、ファンらに問題の解決策を問いかけた。よりたくさんのファンにPVを見てもらい、電気を使う術を持たない人びとにクリーンエネルギーを提供するため、ファンらに寄付を求めた。
27日はその他にも多くのセレブたちがチャリティーに参加した一日となった。

CTAOP(英語)
http://www.charlizeafricaoutreach.com/#GivingTuesday(英語)
http://givingtuesday.org/