チャリティニュース
2025年10月22日(水)
 チャリティニュース

サメを絶滅させてはならない!EUはフカヒレ漁の規制を強化することで合意

チャリティ 新着30件






























サメを絶滅させてはならない!EUはフカヒレ漁の規制を強化することで合意

このエントリーをはてなブックマークに追加




フカヒレ漁の規制強化で合意
11月23日付けの海外サイト「LE FIGARO.fr nautisme」は、EU内で規制されているにもかかわらず密猟が横行する「フカヒレ漁」について規制を強化することで木曜に合意に達したことを報じている。

EUの政策執行機関である欧州委員会内で漁業を担当するMaria Damanaki
氏は乱獲からサメを保護するため規制の強化に本気で取り組まねばならないと訴えた。
フカヒレ
image by eazy traveler
ヒレだけを切り取られて海に捨てられるサメ
原則としては2003年以来EU内ではフカヒレ漁は規制の対象となっている。しかし中国や香港といったアジア諸国ではフカヒレが高額で取引きされるため、主にスペインやポルトガルによる密漁が続いている。

多くのNGOによって告発されているFinning、つまりフカヒレ漁は、サメを捕獲し、船上でヒレだけを切り取って胴体のみになったサメを海に投げ込むという漁法である。生きたままヒレを削がれたサメは呼吸困難に陥り死んでいくという。

フカヒレに高額の値が付けられる反面、胴体にはそれほどの値打ちが無いため、船内のスペースを確保するためこのような漁法が採られているのだという。しかし乱獲によってサメの個体数が激減しているのだという。

欧州議会で木曜に採択された案では、サメからヒレを切り取ることを厳しく禁じている。

外部リンク

LE FIGARO.fr nautisme
http://nautisme.lefigaro.fr/

Amazon.co.jp : フカヒレ に関連する商品



  • 国連ウィメン日本協会、オンライン チャリティ セミナーを参加費無料で開催(10月21日)
  • グローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」とユニセフが、 チャリティ キャンペーン ”MY RADIANCE ACTION”を実施(10月16日)
  • 全国の“保護猫活動”を応援するチャリティーカレンダー、『こねこと暮らす』発売(10月8日)
  • NPOと書店が連携して、子ども達に本を贈るチャリティー活動『ブックサンタ2025』が、活動と書店を応援できるオリジナルしおりを初販売(9月29日)
  • ガンバ大阪の手話シャツ、サイン入りのチャリティーオークションを実施(9月23日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ