義援金どろぼう、募金箱をあけてびっくり!
12日、別府市で東日本大震災の義援金用募金箱を盗んだ容疑で大分県別府署が、無職の65才の男性を逮捕したことを読売新聞が13日に報じた。
読売新聞の報道によると、5月2日から7日の間に同市上野口町の市役所1階に設置されていた募金箱を男性が盗んだ疑いだが、募金箱の中身を職員が回収した直後だったため、募金箱の中に金は入っていなかった。
募金箱の中からは、なんと10キロの土のう
さらに、職員は盗難防止のために約10キロに土のうを募金箱にいれていたのだという。募金箱は、背面を壊され、別府公園の公衆トイレに放置されているのが見つかっていた。
容疑者に男性は、容疑を認めているという。土のうが詰まった募金箱は重く、さぞやたくさんの金が入っていると喜んだことだろう。早くもTwitterでは同事件が取り上げられ、ユーザーは
これは、可哀想というか、ざまぁというか……
などの反応をみせ、呆れている様子だ。

読売新聞社
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