いまだ長い復興の過程にある被災地の子どもたちへ。
「ユニセフ祈りのツリープロジェクト」は、被災地の子どもたちに笑顔のプレゼントと心温まるクリスマスを届けることを目的とし、プロのデザイナーや美大生、企業などが垣根を越えて集結して発足したユニセフとの共同のプロジェクトだ。
昨年は、銀座や有楽町など都内5ヶ所に、被災地の子どもたちの幸せを祈るシンボルとしてビッグツリーを展示し、被災地の子どもたちにも100本以上のツリーを届けた。
楽しいクリスマスパーティーをプレゼント!
引き続き2012年も、このプロジェクトに1200人のクリエーターが参加し、それぞれの想いがこもったオーナメントが集まった。11月3日の有楽町ロフトを皮切りに、都内5会場と東北エリア6会場の合計11会場で「祈りのビッグツリー」が展示される。
さらに12月には、被災地の計15ヶ所で被災した子どもたちとのオーナメント作りワークショップを開催する。被災地の保育園や幼稚園で子どもたちとオーナメントを作ったり、ツリーの飾りつけをするボランティアスタッフを110名募集している。
詳細と参加登録はウェブサイトからチェックしよう。

日本ユニセフ協会「祈りのツリープロジェクト」
http://inoritree.com/